家庭用問題集の選び方

「家庭用の問題集はどれがいいのでしょうか?」

 

難しい質問です。

その子にあった問題集を選ぶのは、実はなかなか苦労するのです。

 

私も、2時間3時間と本屋で立ち読みしてから問題集を購入することがあります。

 

では、どうやって家庭用の問題集を選べばよいのでしょうか?

 

ずばり

「本屋に子どもと一緒に行って、子どもが自分で『これがいい』と言ったものにする」ことです。

そんなものでいいんです。

 

本来、いい問題集を選ぶためには"生徒の学力"と"目標"、"取り組む姿勢"を分析する必要があります。

世間でどれだけいい問題集といわれていようと、本人の学力にあっていなければ全く意味がありません。

 

生徒本人の学力が把握できた上で、その課題を克服しうるテキストを選ばなければいけません。

 

また、課題が克服できる問題集を選ぶために、問題集の構成(狙い)や出題レベルをチェックするとともに、必ず「解答のページ」を確認します。その上で、問題集を購入します。

 

これだけの作業はなかなか簡単にはできません。

 

それならば、別の視点から選んだ方がマシなのです。

 

別の視点とは、「問題集の取り組みやすさ」です。

 

 

世間に流通しているたいていの問題集は、問題集のよしあしよりも、ちゃんとやったかどうかの方が、はるかに学力への影響が大きいです。

(ごく一部のものを除いて、内容の出来不出来に大差はありません)

「この問題集をやったから成績が上がった」というのは、たいていの場合、問題集がよかったのではなく、それをやった子どもの努力が原因です。

 

ですから、いかに取り組みやすい問題集を購入するのかが大切なポイントとなります。

 

子どもによっては

・絵が多い方が楽しくていい

・絵が多いとなんだか勉強している気にならなくて嫌だ

・字が小さいと読む気にならない

・大きいテキストは机におきにくいから嫌だ

などなど、同じ問題集でもその受け取り方はさまざまです。

 

だから、実際に手にとって、一番取り組みやすいテキストを購入すればよいのです。

 

特に、普段なかなか集中して勉強できない場合は、比較的やさしめの方がよいでしょう。

欲張って難しいものを選んでも、やらない問題集では決して学力はつきませんから。

 

(購入することで、勉強をやった気持ちにはなれますけどね)←要注意!

 

※お勧め問題集の有効活用のために

周囲の意見を参考にする場合は、

・自分の目標をはっきりさせる

・すすめられた問題集の狙いがわかっている(勧めた人から教えてもらった)。

ということに留意しましょう

 

※身近に学力分析ができる人がいる場合

そんなラッキーな方は、ぜひその人に相談しましょう。

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2011年8月 2日

学習塾UGI塾長 (21:42) | コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:勉強法

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