勉強法の最近のブログ記事

同じのコインの二つのサイド

英語長文の勉強方法について、悩んでいる生徒と打合せ。

「(正誤は別にして)問題を解くことはできるけど、力がついていく気がしない」との悩み。

そこで

今回の生徒には、次の3点をアドバイスしました。

1.文章の意味を理解する

2.日本語訳できなかったところを洗い出し、解説を読んでノートにまとめる

3.文章を通じて語彙を増やす

ところが、どうやら1番のアドバイスが伝わっていない様でした

****

two sides of the same coin

この部分の意味を聞いてみたところ、???との反応

訳できる?と促すと「同じコインの二つのサイド」と、返答がありました。

うん。

訳はできてますね(今回の場合は、訳というより単語の変換ですが)。

でも、

意味がわからない。

*****

「文章の意味を理解する」ことも似たようなものです。

一文一文の「訳」ができたように思えても

結局、何の話か理解できない。

そうならないような勉強もしてくださいね、というアドバイスでした。

頑張ってね  A君

コインの裏表ですよ

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2017年9月19日

学習塾UGI塾長 (18:40)

カテゴリ:勉強法

大学入試新テスト実施案

本日、文科省から大学入試の新テストに関して、実施方案と問題例が公表されました。

この件に関しては、今までは噂が先行していたと感じていましたが、

今回の公表内容は、噂ではなく実際に(具体的に)どうなっていくのかを予感させるものでした。

細部まで目を通せておりませんが、

シンプルに感じたことは

これ、今の中学3年生たち(の一部?大部分?)にとっては

「読み切れない。。。」

読む力の不足です。

いえ、国語だけの問題ではありません

武将の銅像の問題=【数学】についても、生徒達の読む力の不足を感じます

もちろん、3年たてば成長もするでしょう。

しかし、、、、

****

少し脇にそれますが

兵庫県公立高校入試の数学の問題には、(理科にもその傾向はありますが)

解くために直接必要ではない文が問題文全体のなかに混ざっており

結果、一つの問題文が長い(語数が多い)ものとなっています

もちろん、無意味に長いわけでなく、

しっかりとそこから活用することが求められているのですが、

塾の現場で中学生たちに学習指導している(乱暴に言うと、入試で点をとらせる)身としては

そもそも問題文が読めるかどうかで

数学の点差がついちゃうなぁ

と、いつも思っています

****

話を大学入試に戻します

今の中学3年生たちは、先輩たちとは違い、

記述式にそなえるために

まずは読む力を鍛えるべきです。

えっ、

「記述式だから『書か』なきゃ」

と感じた君は

・十分に読む力がある か

・読む力が不足しているくせに、慌てて何かを書こうとしている か

どちらでしょうか?

去年の中学3年生には、語彙のテキストを配布しました。

そもそも言葉数が足りてません。

今日は

新テスト例を見ながら、

今の中学生たちの読む力のなさを心配した次第です。

求められてるのは例えば「物事を数学的に表現する力」だったりするのですが

そこに至るためには、まず、「読んで、わかる」

これ、大切です

補足

もちろん、そんな生徒たちばかりではないですよ。

でも、今までそれで通用していた(結果的に大学合格していた)中学生たちと

今の中学生を比べると

「読む力」の対策をするかしないかは大きなポイントでしょうね。

【参考】公立高校 入学者選抜学力検査 出題のねらい

「活用する思考力、判断力等基礎的な学力についての検査」

「身近な事柄や学校生活及び日常生活に関連した事象や現象等を取り上げ」

(兵庫県教育委員会資料より 出題のねらいを一部抜粋)

『抜粋』 学習塾UGIホームページより(高校入試対策 数学

兵庫県公立高校入試の数学は、なかなか手強いです。実際に問題を見てみると、単純な計算問題は第一問の小問7つ程度で、第二問からは「これ本当に数学の問題?」と思ってしまうような長文問題(問題の設定を説明する導入部の文章が長い問題)が最後まで続きます。特に数学が苦手な生徒なら、その長文を読むだけでお手上げ状態になってしまうほどの文章量です。

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2017年5月16日

学習塾UGI塾長 (20:09)

カテゴリ:勉強法

化学の勉強方法 必見

高校2年生の生徒から、化学の勉強方法についての質問がありました

門外不出の
お勧めの方法をお伝えします

用意するもの
 ●ルーズリーフ
 ・筆記用具(黒1色でもok。多くても3色以内)
 ・教材(※1)

やること
 ノートにまとめる

おすすめの時期
 学校で化学の授業が本格化したら始めてください。(受験前は避けたいです)


以上です。

 ・
 ・
 ・

すいません。門外不出でも何でもありません。基本的な、ほんまに基本的なやり方です。

しかし、注意して欲しいやり方(コツ)があります

まず
『コツ1』:ノートでは駄目です。

 ルーズリーフ、
 つまり
 後から追加できる、一枚ごとに抜き差しできるタイプでないとダメです。
 これは肝要!


そして
『コツ2』:叩き台を目指す=完成型を目指さない

 どこまでまとめたらいいんですか?
 って、なりますが
 とりあえず、自分がそれほど苦にならない量(質)でOK!
 
 高校生にとって、突き詰めれば詰めるほど終わりが見えてきません。
 「原子のかたち」は、「丸」でいいです。(球でもいいです)※2
 まずは書き留めてみましょう

 ただし、理解を放棄してはいけません。(悪い意味での丸暗記)※3


加えて
『コツ3』:隙間を多く
 びっしりと詰めて書いてはいけません。
 贅沢にスペースを使い、隙間(空きスペース)をとっておきましょう


それから
『コツ4』:テスト範囲などに合わせて、まとめてやってしまう
 (これは個人差がでるので、コツコツ型の方は守らなくてもok)

 勉強が好きな人はいいんですが、そうでない人の方が多いですよね。
 まとめて(集中して)まとめちゃいましょう。
 たとえば、「今日は電気分解を終わらせる!」など

 この際、『コツ2』をお忘れなく。精度が高すぎるものを作ってはいけません


お分かりでしょうか?


まずは、ラフでいいのでとりあえずまとめを作っちゃうのです。

そして勉強を進めていくと、例えば問題集にとりくんでいきますと、
知らない知識がでてきます。あるいは解けない問題がでてきます。
そんな時に、作成したまとめページに新しい知識を書き込んでいくのです。

勉強をしながら、知識を追加していく、理解を深めていく、そんなイメージです
(受けた定期テストそのものなんかも対象です)

初めは薄っぺらいものでも
勉強をすればするほどその「まとめ」は量も質もよくなっていきます

この過程で、化学の力がどんどんついていきます

さらに
入試前になってくると、この自作の「まとめ」が
【参考書】としてつかえるようになります。
ありがたい副産物です


自分のために作った参考書ですから
・多少の間違いがあってもok。別に人様に販売するわけではありません
また、
・自分しか読めないような汚い字でもok。自分が読めれば自分は使えます


高校2年生、高校1年生の諸君
化学のストックは裏切りませんよ

この方法をぜひ試してください

折角、このページをここまで読んでくださったのですから

※1 教科書、学校配布プリント、自分にとって読みやすい参考書(あるいは、まとめのページが豊富な問題集)、なんでも良いです。


※2 「原子のかたち」
丸じゃありません。
球でもありません。
原子核の周りを電子が球のように存在してるわけでもありません。
電子殻が何層にもなって、そこに電子がある、ともいえません
S軌道、P軌道とかでてきますが、それでも正しい「かたち」にはなりません
そもそも、「かたち」というとらえ方ではなく「モデル」といったほうがしっくりきます
ただし、特別な顕微鏡で撮影すると球?(粒?)のように見えます。

と、この例のように、突き詰めても仕方がないって思えませんか。

もちろん、学問として突き詰めたい人はぜひそうしてください!
ただし、受験勉強として取り組む人がほとんどでしょうから、
受験勉強レベルでとどめておき、大学入学後に勉強することをお勧めします。

化学だけ学んでいては、合格できませんので
(一つの分野を突き詰める楽しさは否定しませんが、万人向けの勉強方法ではありません)


【原子のかたちは、丸(まる)って考えておくと便利。だからマルい!】


※3
これは、化学が苦手な方には難しいかもしれません。
ひとにはそれぞれのゴールがありますから、難関大学や理系を目指すのでなければ
丸暗記でも仕方がないですね。実際のところは。

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2017年2月15日

学習塾UGI塾長 (22:17)

カテゴリ:勉強法

自習室

テスト前ということもあり
自習室の利用がが盛況です

盛況と書くと賑やかさを連想しますが、

自習室ですので、
賑やかさとは無縁の静かな空間です。
***
さて、
先日入塾したての市内私立高校2年生。

入塾時に自習室の利用について
いくつか質問してました。

Q1 静かに勉強できますか?

Q2 席の取り合いになったりしませんか?

Q3 授業が無い日も使っていいのですか?

Q4 何時から使えますか?


確かに、いったいどんな利用状況なのか
実際のところが気になりますよね

***

この前、自習室を利用した後にその生徒に感想を聞いてみました

「勉強はかどった??」


答えは
もちろん「はい♪」でした。

よかったよかった

***
志望校合格に向けて、一歩一歩進めていきましょう

君の頑張りは見てますよ


***
先ほどの質問への答え

A1 はい。自習室は会話禁止。どうしても話がしたいなら、隣のフリールームか廊下へどうぞ。

A2 なりません。なぜかというと、自習室が満席になれば、他の教室を臨時自習室として開放するからです。

A3 はい。もちろんです。授業の有無にかかわらず、どんどん利用して下さい。
  また、塾に来て顔を見せてくれた方が普段の授業の質も上げることができます。

A4 13時から使えます(研修など特別な場合は除く)。
  残念ながら、日曜・祝日は使えません(一部、開校する日・祝もあります) 

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2015年5月19日

学習塾UGI塾長 (23:56)

カテゴリ:勉強法

国語の授業 

授業方法の一例ですが、今日はこんな感じでした。ちょっとご紹介。

問題はよくあるタイプ

*

「次の文章を読んで、後の問に答えよ」

「問 次の1~5の文について、本文の内容にあっていれば○を、違っていれば×を書きなさい」

*

ほんと、よくあるタイプ

*

1.○ 2.○ 3.× 4.× 5.○

なんて、生徒たちは解答しますよね。

*

さて、もしも先生なら、この後どう授業しますか?

*

「1.正解 2.間違い ...... 」

*

*

なんて授業してしまったらアウト!

生徒たちの「読み取る力」を伸ばすことはできません。

*

そらそうですよね。2択なんですから(○か×)、各設問ごとに正誤を言ってしまっては、考えることなく正解がわかってしまいます。

*

繰り返します

【考えることなく正解がわかってしまう】んです。

*

これは絶対に避けなくてはいけないことです。

国語は「なんとなく」解くことができる科目ではありますが、

「なんとなく」だけでは勉強になりません。

*

こんな時は

「●●君、ブー。どこか違ってる」

どの選択肢が間違っているかは指摘しないのです

こうすることで

ちゃんと考えて答え直させることができます。

(ま、ちょっと考えれば当たり前のやり方ですね。

*

さて、

ここからが本題。

*

必ず「何で×なの(=本文とは違うの?」と問いかけます。

ここができていなければ、結局は「なんとなく」の領域から抜け出せません。

必ず本文中に「根拠」があるのです。

それを「読み解く」のです。

*

短い文でも、誤答させる(=判断根拠を読み取っているか確認できる)もんです。

*

例えば、

  ▼▼さんは怒っていたので~~した。

という選択肢があれば、

*

 > ▼▼さんは「怒っていた」のか?(感情・行動)

 > ~~したのは▼▼さんなのか?(動作主体)

 > 怒っていた「から」~~したのか?(因果関係)

と、短い中でも3つぐらいはチェックすることがあるものです。

***

長文になってしまいましたので

紹介はここまで。

*

授業についての注意点は他にもいくらでもありますが、

要は【考えることなく正解がわかってしまう】という状況を作らないことですね。

国語であっても

いや

国語だからこそ!!

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2014年4月15日

学習塾UGI塾長 (23:07)

カテゴリ:勉強法

「わかった」も大切 「できる」も大切

今日はエイプリルフールですが

嘘の話ではありません。

まじめなお話。

***

学力向上には、当然「理解」が必要です。

わからないことにはできません。

*

また、「理解」=「わかった!!」の経験は

勉強の面白さや

やる気をうんでくれます

**

一方、「できる」も大切なことです。

似た問題を繰り返し繰り返しすることで

その分野の力が「定着」していきます。

*

また、定着した力をベースにして、

今まではわからなかった内容が理解できるようにもなります。

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2014年4月 1日

学習塾UGI塾長 (21:29) | コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:勉強法

センター試験 日本史の勉強

いよいよセンター試験が迫ってきました。

さて、普段は英語と数学の授業をとっている某生徒とのやり取りをご報告

日本史のマーク式問題集に取り組んでみたものの、35問中正解が20問。

思っていたよりも"覚え切れていない"ことと、時代の整理がついていないことに動揺したのか、

「教科書をもう一度勉強した方がいいですか?」と質問してきました。

教科書を勉強するのは大切なことです

ですが、

いま、この時期に時間をかけて取り組むべきではありません。

件の生徒は、もともと「アウトプット」の力がまだ弱く、

知識の整理と一緒に問題に取り組むことが重要なポイントでした。

そんな状態で、教科書中心の勉強に移ったところで、センター当日に間に合うわけがありません。

教科書を使うなとは言いませんが、先の問題集を【正しく(有効に)】使うことを指導しました。

日本史以外にも数学やら生物やら古典やらにも時間を割く必要があります。

不安に負けそうになって、勉強のやり方がぶれてしまっては、なかなか志望校合格は勝ち得ません。

といっても、

受験勉強って、不安になったり孤独を感じたりするもんなんですけどね。

よくわかってますよ

引き続き頑張ってね

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2013年12月 6日

学習塾UGI塾長 (22:04) | トラックバック(0)

カテゴリ:勉強法

入試が終わりました

本日の兵庫県公立高校入試でもって、

2012年度の入試日程が全て終了しました。

みなさま お疲れ様でした。

 

ちなみに今日16時ごろに、入試を済ませた御殿山中学校の女子生徒2名が報告に来てくれました。来てくれてありがとう。嬉しかったです。

どたばたしていたのでゆっくり話できなかったのが残念でしたが、二人ともチャレンジし終えた顔をしていたのが印象的でした。

よくがんばったね

 

さて、発表は来週です。

 

 

追記

やっと入試が終わりました。

私も「ほっと一息」。後は「果報は寝て待て」です。

 

いやいや、新年度のスタートです。

(本日も、来年度の作戦会議?を2時間。いいお話をお母様から頂けて、志望校合格に向けて、前進前進!)

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2013年3月14日

学習塾UGI塾長 (22:15)

カテゴリ:勉強法

小学4年生 学力チェック問題

小学4年生では、もう

【わり算】

を習っているはずです。(わる数が一桁)

 

そこで学力チェック問題。

 

 

【問】

ある小学校では、すべての児童(じどう)の人数は720人でした。

どの学年も同じ人数だとすると

小学4年生は何人いますか?

 

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2012年6月 8日

学習塾UGI塾長 (19:32) | コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:勉強法

漢字の勉強も国語の勉強 (プラスアルファの取り組み)

当たり前のタイトルですいません。

でもサブタイトルの通り、漢字の勉強は、やり方によっては

 

読解力向上

への取り組みにも使えるのです。

 

もちろん、

 読み方がわかる、

 書けるようになる、

 

ということはそれだけで重要です(国語の勉強)。

 

しかし、

言葉の意味やその使われ方、使い方の違い

を覚えることで、

日本語をつかう力が養われるのです。

 

具体的には、

 例文を大切にして(漢字だけを見ないこと)、文の意味を理解する(覚える)こと

 同音異義語に注意して、違いを理解すること

 

が、あげられます。

 

 

(例)

ガイトウに立つ。

 

正解は 街頭 です。

 

街頭に立つ とは、どういう意味なのか?

また、

街灯 とはどう違うのか?

 

こんなアプローチで漢字学習をすると、国語のいい勉強になります。

 

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2012年5月18日

学習塾UGI塾長 (17:51) | コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:勉強法

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