当塾には小学生から高校生まで幅広い学年がいます。

今日はある小学6年生のお話。といってもタイトルから想像できる通り、彼はセンター試験の過去問(日本史)に挑戦したのです。

小学生は90分授業ですが、45分ほどで少し休憩をとります。その休憩中に本棚の赤本(過去問)に手を伸ばしパラパラとめくっていました。

いくら日本の歴史に興味があるからといって、手を伸ばした問題集が悪すぎます。せめて高校入試にしたらいいのに。。。

でも、私が近づき「それは難しすぎるやろ」と声をかけると逆に火がついた模様。う~んと唸りながらああだこうだと独り言の末に③番が答えといいました。

確かにあっています!!
ビックリしましたねぇ。 すごいやん♪と声をかけると嬉しそうにどうやって解いたかを教えてくれました。

日本は中国に攻めたこと。 そのあと調子に乗ってどんどん戦争した。 しかし、上手くいかなくなって負けた。

その流れに当てはめると答えが出たそうです。

う~ん。なかなかやるもんです。

ちなみにその問題は
日本史B 2004年度追試 第5問、問3(ボックス27)です。 日中戦争、太平洋戦争期の日本についての出題でした。

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