昨日、今日と二日間で京大対策即応講座を開講しました。
たった二日間でなにができるのか?ではなく、この二日間により、これから半年の勉強の質をあげることができる。これが即応講座のもうひとつの狙いです。
受講生は、問題の難易度とその奥にひそんでいる「なぜ解けなかったのか」に気づくことができた様子。よかったよかった。
今は十分な答案が作れなくても大丈夫。これからまだまだ伸びます。
しかし、
「なんとなくわからない」。「難しすぎて解けない」。
こんな人は要注意です。残念ながら限りなく赤信号に近いです。
なぜなら、いくら勉強をやってもゴールにたどり着ける保証がないからです。
自分ひとりで解けるようになるために、
「何が足りていないのか?」を自分で理解することは、実はとっても重要です。
敵を知り己を知れば‥ とはよくいったもの。
京都大学受験問題には難問があります。しかし、しっかりと頭をつかう勉強をやっている学生を裏切りません。
来週は物理・化学の講座を開催します。また受講生は頭を抱えることでしょう
(参考)このぐらいは教養として知っておいても損はないよ。
故曰、知彼知己者、百戦不殆。不知彼而知己、一勝一負。不知彼不知己、毎戦必殆