ゴルフのスイングの話ではありません
サッカーの話でもありません。
学習指導上のスキルです。
タメを作る とは、
生徒に解説をした後、「生徒が頭を使って考えている時間」を大切にすることです。
こちらの解説を生徒自身で整理し、問題にあてはめて疑問を解決する。あるいは"やはりまだよくわからなかった"という状態を確認する。
そのための時間を作ってあげるのです。
時間にして数秒のこともよくあります。1分以上とる場合もあります。
この時間を大切にすることが、学力向上と考える力の醸成に非常に重要です。
タメを作るために必要なことは、「ちょっとした我慢の気持ち」と「生徒の○を○○」ことです。
(参考 ※サッカーにおけるタメを作る、とは)
よくあるこの言葉の使われ方は、
味方選手がいいポジションをとるための時間を生み出すため、ボールを保持(キープ)した場合に、
「タメを作った」といいます。