当たり前のタイトルですいません。
でもサブタイトルの通り、漢字の勉強は、やり方によっては
読解力向上
への取り組みにも使えるのです。
もちろん、
読み方がわかる、
書けるようになる、
ということはそれだけで重要です(国語の勉強)。
しかし、
言葉の意味やその使われ方、使い方の違い
を覚えることで、
日本語をつかう力が養われるのです。
具体的には、
例文を大切にして(漢字だけを見ないこと)、文の意味を理解する(覚える)こと
同音異義語に注意して、違いを理解すること
が、あげられます。
(例)
ガイトウに立つ。
正解は 街頭 です。
街頭に立つ とは、どういう意味なのか?
また、
街灯 とはどう違うのか?
こんなアプローチで漢字学習をすると、国語のいい勉強になります。