小学校での四則計算力は、将来必要な"新の基礎力"です。

計算力の低さは、センター試験数ⅡBの平均点が低い理由の一つに間違いなくあげられます。

 

そこで、家庭学習で計算力をつけていくにはどうしたらいいのかを紹介します。

本日の方法は

◎対象 小学校6年生以下

◎学力レベル 計算は苦手

◎その他 勉強時間を確保するのが(たとえ10分でも)難しい。

場合での勉強法です。

 

ポイントは3点

①絶対に自分でできるレベルにする

②欲張ってたくさんの問題をさせない

③終われば次の予定(遊び、習い事(サッカーなど)、食事、読書)にうつる。

 

【方法】絶対に遅刻したくない(後回しにしたくない)予定の前に、3~10分で終わる分量の計算問題をさせます。3問でも10問でも構いません。

終わったら、採点してあげてください。そして、簡単な問題でも満点なら褒めてください。

※逆に、半分以上間違えた場合は、もう一枚追加です。追加されたら次の予定に遅刻するので、それを嫌がって正答率も上がります。

 

繰り返しますが、

絶対に自分でできるレベルの問題を、欲張らずにやらせて下さい。『もう一枚ね』って言ってはダメです。

 

(例 小学6年生)

1) 85+29

2) 125+28

3) 35+99

4) 207+56

5) 187+38

6) 209+85

7) 333+109

8) 39+92

9) 185+68

10) 49+152

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