宝塚北・市西特訓講座は日曜日に開講しています。今日の数学のテーマは【方程式】です。

兵庫県公立高校の入試問題では、方程式の文章問題がほぼ例年出題されており、選択問題を含めると2問出題されることもよくあります。

 

単純に、式と答えを求めさせる形式(例:平成19年第2問 ペットボトルからリサイクルでシャツとネクタイつくる。 平成20年第2問 ガス料金を求める)もありますが、平成21年のように、立式を穴埋め型でさせる形式もあります。

また、選択問題では与えられる文章が少し長いものもあり、条件の整理に手間取る出題もあります。

 

いずれの場合でも大事なポイントは 【文章 を 図や絵にまとめること】です。

 

今日の講義では平成13年度過去問などにも取り組み、文章の読み取り、そして図や絵にまとめる演習を繰り返しました。

 

でもパターンとしてできるようになることも必要ですが、それよりも常に意識すべきことは「何を言われているのかを自分で考えること」「自分でわかること」です。

頭を使って(自分で考えながら)問題に取り組めば、方程式が解けるだけでなく他の問題でも応用ができるでしょう。

 

※ 宝塚北・市西日曜特訓

公立高校入試制度が昨年度から変更になり、公立高校間で入試難易度に差がでるようになりました。宝塚北高校や市立西宮高校などの難関高に合格するために、過去問分析を含めて対策を講じているのが日曜特訓です。

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