今日は七夕です。
「たなばた」って漢字で書けるか塾生に確認してみたところ、忘れていた生徒もいました!困ったものです。
さて、なぜ「七夕」が「たなばた」なのか?(「たなばた」が「七夕」なのか?)
これは、たなばたつめ(棚機女)から生まれた言葉(漢字)のようです。
たなばたつめ とは何なのか?
私も聞きかじりの知識ですが、
どうやら禊や収穫祈願の行事(お祭り?)に際に、水辺に作った棚(神聖な棚)で
機織をする女性(巫女)のこと のようです。
この行事が7月7日に行われていたので、
七夕 は 七月七日の夕方です。
また、有名な牽牛と織女が年に一度出会えるという中国の伝説と交わった話でもあるようです。
なにやら「ようです」との文末が多い記事になってしまいました。
語源というのはなかなか断定するのが難しいのでご容赦下さい。
(不正確なもんで生徒にはまだ伝えてません。勉強不足でごめんね)
では最後にちょっとクイズを。
こちらは生徒にやらせてみました。
七夕のように、書くのが(読むのが)ちょっと難しい漢字たちです
あずき
いなか
すもう
なだれ
しぐれ
正解は明日。