今日は、一年で最も昼の時間が長い 夏至 の日ですね。

でも、夏至のころは「梅雨」どきです。

今日も朝から雨模様。

昼の長さに気がつかない一日になりそうです。

 

さて、夏至の頃の晴れた日は、もっとも紫外線量が多くなります。

 

 

あれ?5月が一番紫外線が強い?

いや、8月の紫外線が一番多い!?

 

 

もし、気候条件(晴れている時間とか雲の量とか)が同じなら、

夏至のころが最も紫外線量が多くなります。

 

しかし、今は梅雨どきなので、曇りや雨の日が多く、6月の総紫外線量はそれほど多くなりません。

一方6月と比べますと、5月や8月は(お昼の時間は短くても)日照時間が長くなり、月当たりの総量は多くなるのです。

 

 

ということで、いわゆる「梅雨の晴れ間」が最も注意が必要です。

強い紫外線を長時間にわたって浴びることになりますから。

 

追記

実は、「オゾン層」も紫外線量に大きな影響を与えています。

秋にかけてオゾン層が減少してしまうので、5月より8月の方が怖いともいえます。

でも、シミ・そばかすの原因となるといわれている紫外線aはオゾン層と関係ないので、5月も要注意です。

 

 

ちなみに、先日、川面校の前で長時間作業をしていたら、すっかり首の後ろを日焼けしてしまいました。

あまりの日焼け(やけど?)のため、たいへん苦しみました。

こんな記事を書いていても、実際に日焼け対策をしないと意味がありませんね。

 

みなさんもご注意を。

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