日付変わって2月19日の今日は兵庫県公立高校入試推薦コースの合否発表日です。

推薦コースでは小論文(作文)や面接が課されることが多いのですが、塾生の受験生に聞いたところなかなか手こずってしまったらしく、私は今、非常に不安な夜を過ごしてます。

まぁ中学3年生が書く小論文(作文)、しかも入試という環境の中で書くそれ、は、自信をもって「先生、できたよ♪」といえるレベルには無いのが普通なので、心配しすぎなんでしょうが。

小論文(作文)対策をどうするのかについては別記事で述べることとして、この「合否結果を待つ時間」の嫌なこと嫌なこと。(というか、微妙なこの気持ち)。

ある生徒は「どうせ授業が19:30からあるから、そのときに報告しますね」なんてこと言ってましたが、そんなこと許しません。

勝手ながら精神衛生上よくないのです。私が。

 

合否発表は14:00からです。

結果がわかり次第、塾に電話してね(0797-20-9085)

 

 

 

※推薦コース(特色選抜も含む)

兵庫県の公立高校入試は、3月中旬(今年は3月12日)に実施される一般入試と、2月中旬に実施される推薦コース(特色選抜含む)に大別されます。

一般入試はいわゆる普通の入試で、宝塚市では今までの「総合選抜」からいよいよ「複数志願選抜≒単独選抜に近い」へと変更されます。

推薦コースは、例えば宝塚北高校の演劇科、グローバルサイエンス(GS)や宝塚西校の国際教養コース(LAC)、市立西宮高校のGSや県立西宮高校の音楽科・国際経済、あるいは武庫之荘や有馬高校、伊丹北などの総合学科、はたまた県宝塚高校や県宝塚東高校などの特色選抜などなど、と、一般入試に先立って2月に試験が行われます。

定員は一般入試より少ないものの、コースの独自性や受験機会が増えることから、例年一般入試よりは倍率が増え、狭き門になっています。

なお、「推薦」という名前ではありますが、大学受験における指定校推薦などとは違い、推薦をもらったからといって、なんら合否に(特に合格に)いい影響はありません。「推薦」という名の「出願資格」のようなものです。当然、毎年多くの不合格者が出てしまいます。

 

 

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